Q:まず、あなたのミッションはなんですか?
エンジニアチーム全体に言えることですが、良い感じの製品をスピーディにリリースすることですね。
そのために、新しい技術を貪欲に習得して個の力を高め、後進の育成にも力を注いでチーム力も高めることを目標にしています。
「ベテランだから」「新人だから」ではなく、ひとりひとりがプロのエンジニアとして、遠慮せず意見を出し合ってより良いものを作っていく。
そのために短いサイクルでレビューやミーティングをしますし、クラウド関連の最新技術についての勉強会も毎週実施しています。
また、社内のチャットツールでは常に会話が飛び交い、ワイワイとやってます。
Q:現場サポートのどんなところが好きですか?
エンジニアにとって自由度の高い環境です。
エンジニア志望と一口で言っても、プログラマーから始めてゆくゆくはプロジェクトマネージャーに!という人もいれば、プログラマーの道を極めたい!
という人もいれば、クラウドサービスを支えるインフラのスペシャリストになりたい!という人もいると思うんです。
その全ての道が開かれてるというのが、すごく贅沢だと感じています。
経歴の通り、私も色々と経験させてもらってます(笑)
Q:今までに一番やりがいを感じた仕事の出来事は?
現場クラウドforサイボウズOfficeの初期バージョンを世に送り出した瞬間です。
ディレクターとタッグを組み、ざっくりとした要求をもとにプロトタイプを作りながら、二人で「ああでもない、こうでもない」と知恵を出しあい、短期間で何とか形にしてリリースした経験は、何物にも代えがたいです。
Q:5年後の自分はどんなことをしていると思いますか?
5年後は42歳ですけど、一線でバリバリ作り続けてるはずです(笑)
ただ、どちらかというと研究開発的な時間が増えているのでは? 次の現場サポートの屋台骨となる(であろう)製品の試作品でも。
社外にもエンジニア仲間を増やして、技術を通じて地域を盛り上げていきたいですね。
※各年数・年齢等はインタビュー時(2017年1月)の情報です