Q:あなたのミッションはなんですか?
まず、セールスプランナーとしては、現在セールスが抱えている問題にアンテナを張り、スピード感をもってサポートできるようになることですね。
カスタマーサポートを長くやっていた経験を生かして、お客様に寄り添った資料を作成するよう心掛けています。
また、女性が結婚・出産を経ても働けるワークスタイルを作っていくことも私の仕事の一つだと思っています。結婚や出産の後も仕事を続けるって難しくないよ!
楽しいよ!ということを後輩に伝えること、そして、自らの経験をもとに改善したほうがいいと思ったことは積極的に声を上げて変えていけるようにしたいと思っています。
Q:現場サポートのどんなところが好きですか?
まずはやってみるという「行動主義」。
これをやってみたらどうだろう!と自分にアイデアが浮かぶとまず上司に相談してみます。「NO !」と言われたことは一度もないですね( 笑)
「じゃ、これも付け加えてみよう」「このやり方のほうが成果が上がるのでは?」とアイデアが積み重なっていきます。
いいと思ったことはまずやってみる。結果のレビューで効果の有無まで見ることができるのも「行動主義」あってこそだと思います。
もう一点は、困ったことがあっても部門を超えて相談できる環境です。
お客様から「こんなことできないかな?」と相談を受けると、自分だけの考えや知識では限界があります。
技術的なことは開発部門に、運用的なことは企画部門にすぐ相談します。ちょっとしたことでも、グループウェアで相談すれば、誰からともなくあっという間に返信がもらえます。
仕事は決して1 人ではできません。
共に考えてくれる仲間がいるからこそ良い仕事ができる。現場サポートには「共育」(共に育つ)の環境が整っていると思います。
Q:セールスプランナーとして成長ややりがいを感じた場面は?
セールスプランナーになって初めての作成した新規お客様用のDM。
ただ送るだけでなく、担当の方にぜひ見ていただきたい!という思いで作成しました。
担当者に届きやすいように、封筒に「これはどういったDM で、担当者へ渡してほしい」といったお願いの文言を目立つようにシールで入れてみたり、 営業担当の顔が見れるように送付書に写真入り名刺を張り付けてみたりと自分なりの工夫を取り入れました。
送付から1 週間、営業さんがお客様先に行った時に「送られてきたDM みてましたよ」と声をかけてもらったと聞いた時には、商談の一端を担えたようでうれしかったです。
Q:5 年後の自分はどんな風になっていると思いますか?
子ども達も中学生になり、少しは手が離れているかと思います。
サポートやセールスプランナで培ったノウハウを元に、キャリアアップできるようマネジメントの勉強をしていたいです。
女性としては、年齢を重ねるのは怖い(笑) ですが、貪欲に常に考え、気配りを忘れず若い時期とはまた違った魅力をいっぱい身につけていたいです。
※各年数・年齢等はインタビュー時(2017年1月)の情報です