私たちについて / 社員インタビュー
砂坂さん

入社1年目 | コーポレート

『社員の方々が目の前の仕事だけに集中できる環境』を整えることがミッションです

砂坂さん

あなたのミッションはなんですか?

コーポレートの仕事はすごく幅が広いのですが、主に労務、経理と会計の3つを担当しています。

労務経理の面では、給与・経費・取引先への支払いが滞りなく実施されていることや、入社・ご家族が増えた際の社会保険の手続きがいつの間にか済んでいることなど、『社員の方々が目の前の仕事だけに集中できる環境』を整えるミッションがあると思っています。
会計では月々の試算表などを経営幹部に提出したりして、タイムリーに正しい経営判断が行えるように、数字の面でサポートしていくというのがミッションです。

実際の仕事内容を教えて下さい

労務では、入社退社時の各種手続き・社員の勤怠管理や有給の管理を行っています。その勤怠管理などが給与計算に繋がりますので、給与の支払いの業務も担当し、一貫して行っています。

その他に、会計では税理士事務所の先生、労務では社労士事務所の先生の窓口になり、月次の打ち合わせの対応をしています。

どのようなチームで仕事をしていますか? 

いずれも複数名で対応しています。
経理は2名体制、会計は私が主担当で、上長のチェックを通して進めています。

労務などは扱う情報が機密性の高いものなので、限られた人数でやっています。
総務業務に関しては幅も広いので、管理本部全体で行っています。

入社のきっかけは?

学生時代は経営学を専攻し、経営のマーケティングの授業や会計学、簿記などを勉強していました。
1社目は銀行に勤めていたので、転職活動の際は大学と銀行で学んだどちらのことも活かせる仕事がしたいと思い探していました。

現場サポートは、知り合いの方から「すごくいい会社があるよ」と教えてもらったことがきっかけです。はじめは「話を聞いてみよう」と気軽な感じだったのですが、面接を重ねていく中で、「ここに入社したい」と強く思うようになりました。

選考時に印象に残っていることはなんですか?

そのときは総務を募集していたのですが、私は総務の経験がなかったんです。
1社は銀行の窓口で、2社目は営業事務でした。総務経理経験が無いことは面接で伝えました。
すると、経験がある人が欲しいわけではなく、能力よりも社風や考え方などが会社の理念に合う人を重視していると、業務は入ってから覚えていけばいいという話をされました。

ありがたかったです。経理経験がないと駄目と言われたらもう駄目だったので。

他社と比較して、なぜ現場サポートを選んだのでしょうか?

決め手だったのは、会社の考え方や理念に共感できたことです。

『チームを活かす、だれもが活きる』という私たちの理念はもちろんですがその他にも『自らのリスクヘッジは、学習以外にありません』という考え方があります。
会社が自分を守るという受け身の考えではなく、いざとなったときに自分で自分を守れるように自分の能力を高めておかないといけないという考え方にとても共感しました。

その当時、現場サポートの他に2社ぐらい受けていたのですが、その中でも一番成長できそうと感じたので、ここで働こうと決めました。

社風や評価制度についてどのように感じていますか?

面接に来た時に入社が決まっていない私に社員の方が話しかけてくれました。
そこで「楽しそうだな、明るいな」と思っていたので、入ってからも特にギャップはなかったですね。

評価制度については「年齢や社歴などを重視しない。それは関係ない」と入社する前から社長にも言われていました。
年功序列の企業と違い、自分の能力次第というのはシビアでもあるのですが、個人的には分かりやすくて良いなと思いました。

自分の評価に対する齟齬はあまり無いです。
同じ部署など近くの人から評価していただくことが多いので、自分の仕事の仕方や内容などをちゃんと見て評価していただいていると思います。

普段の仕事の様子や流れについて教えてください

1日の仕事はそれぞれバラバラです。
例えば今日の午前中は、朝出社して郵便やFAXなどの業務を終わらせて、入金出金の確認をしました。

月初は給料や経費の締め作業、取引先の締め作業などを行い、次に月末の支払いと、1ヶ月の流れがあり、その間はずっと会計をルーチンとして回していく状態です。
そのルーチンの中でも税理士の先生との打ち合わせがあったり、1日2本ぐらいミーティングがあったりします。その他、自社商品の請求関係についての問い合わせが総務にくるので電話対応もしています。

仕事でやりがいや達成感を感じる時はありますか?

先日初めて決算を経験しました。
過去の帳簿とにらめっこをしながら業務を進め、無事終わった時には大きな達成感を感じました。
あとは1ヶ月の締めが終わったとか、給料が間違いなく期日に支払われたといった、すごく小さいことなのですが個人的にはほっとするタイミングではありますね。
ただ、銀行のときも金額などは絶対に間違えてはいけないところだったので、経験は活かせていると思います。

仕事での苦労や課題はありますか?

経理会計や労務などは、法律が決まっていることがとても多いので、タイムリーに感知して、社内に対応させていかないといけないと思っています。
知らないうちに法律違反になってしまう危険性がありますから。そのために、ちょっとわからないことがあっても「何となく」で仕事を進めてはいけない。
自分の判断で、会社に不利益を与えたり問題になったりしてはいけないと思っています。

ちょっとでも「あれっ」と思ったら、裏が取れるまで調べて、物事を進めていく。大変だなと思いますが、それを常にしていかなければならないと思っています。

休日の過ごし方を教えて下さい

長期の連休は地元の屋久島に帰ります。
テレワークもできるので、屋久島でも長期間仕事ができます。
土日で移動すれば休みを取らずに帰省することもできるので、すごくありがたいです。

仕事をする中で「これだけは誰にも負けない」と思うものは?

任された仕事を達成しようとする力とかでしょうか。
自分が関わった仕事を中途半端に放り投げたくない、私を信頼して仕事を頼んでくださった方の信頼を裏切りたくない思いが強いです。

今後の目標やチャレンジしたい事について教えてください

管理会計に興味があります。

今の業務は、お金の動きを記録して上げているだけなので、正しく記録していることで完了します。
それを、まず分析できるようになって、将来的には提案までできるようになれば自分の役割が増える。
一個の経営指標として、会社のためになれるのかなと。チャレンジしたいなと思っています。

最後に、本記事を読んでいる方へメッセージをお願いします

考えてばかりいては前に進めないので、やっぱり行動することが大切だと思います。
「なんかいいな」という感覚でもいいと思います。行動していく中で自分の理想が形となって、入りたい会社が絞れるようになると思います。

どの企業もWebサイトだけではわからない部分があります。
私も現場サポートへ入社したいと思ったのは面接を通して会社とリアルで接してからですので、少しでも「いいな」と思うことがあったのならぜひ会社へ来てみてほしいです。
話を聞くだけでも大歓迎なので、気軽に足を運んでいただければ嬉しいです。


今はない未来を一緒に作る仲間をお待ちしています