私たちについて / 社員インタビュー
野田さん

入社8年目 | 商品企画ディレクター

チームワークを大切にする方と一緒に働きたいです

野田さん

あなたのミッションはなんですか?

現場サポートのディレクターとして求められていることは、今あるサービスの価値をもっともっと高めて、お客様に提供すること、新しいサービスの新しい価値を持ったサービスを生み出していくことだと思っています。
私自身そういったところができるとは思っていなかったのですが、ディレクターを任せてもらっている以上、全力で取り組んでいます。今は、自分にできることを一つ一つやっている状態です。

仕事の内容について教えてください

現在、製品サービスごとにディレクターが割り振られています。私はConneという建設業向けコミュニケーションツールの担当をしています。
カスタマーサクセス部や開発部から1人代表者が出て、運営チームを作り、Conneの価値を高められるようにチーム内の調整や支援、課題管理を行っています。

並行してお客様のニーズを探ったり、お客様にどのようなサービスがあればお役に立てるかということを考えて新しいサービスの企画を行っています。昨年7月からディレクターになったばかりなので、ディレクターに必要な考え方や、ビジネスモデルの分析のフレームワークなどを日々勉強しています。

どのようなチームで仕事をしていますか?

Conneの運営チームは、ディレクター、セールスディレクター、カスタマーサクセス、エンジニア、マーケターと各部から集まり、合計6人のチームです。
商品企画部は、各プロダクトを担当しているディレクター4人とクリエイティブエンジニア1人の5人で仕事をしています。

私はサービスの方針に基づき、今後の計画の検討を進めています。また、各部門の施策や課題について把握し、調整を行っています。

入社のきっかけやを教えてください

鹿児島大学農学部で農業経済を勉強していました。そのため、最初は食品系や農業などの求人情報を見ていたのですが「働きたい」と思える会社に中々出会えませんでした。

その中で、現場サポートの単独企業説明会に参加しました。
そこで、社長の福留さんが「現場サポートはこういう会社なんだ」と学生相手に本気で話してくださいました。
また、社員と社長のやり取りが気さくで、とても社内の雰囲気がいいのだと感じました。その時に、「今まで見た会社と違う」と感じ、「自分もここで一緒に働いてみたい」と思い応募をしました。

入社の決め手はありましたか?

誰もが活躍できる会社で、お互いを尊重しているのだろうなと感じました。就職活動をする中で、地元で就職するということと、仕事と家庭を両立できる職場であることが私の中で譲れない軸でした。
私の考えに一番近い会社が現場サポートでしたので、入社を決めました。

選考時に印象に残っていることを教えてください

現場サポートを受けたときにありがたいことにどんどん選考が進み、最終面接で、「本当にうちでいいか迷っているでしょ?」とドキッとすることを言われました。それで、もう1回考える時間をいただきました。

本当に現場サポートでいいのか、自分のキャリアについてもう一度考えるフェーズがあって、決心がついたタイミングで会社に電話をして、もう1回面接をしてもらって、内定をいただきました。
「迷っているでしょ」という本心をつかれたときはちょっとドキドキしました。

他社と比較して、なぜ現場サポートを選んだのでしょうか?

両親に相談をしました。

実は母は「聞いたこともない会社だからやめた方が」という感じだったのですが、父が同じようなシステム関係の仕事で現場サポートの名前を聞いたことがあったらしく「自分が働きたい、成長できると思った場所だったらいいんじゃないか」と言われました。
入社してから現場サポートがメディアで取り上げられるようになったら、母も安心してくれました。

社風や評価制度についてどのように感じていますか?

評価制度については、育休から復帰して初めて知ったのですが、育休から復帰したら、給与が2段階上がるということを知りました。
その理由としては子育ては何にも代えがたい経験だからということです。それを聞いてびっくりしました。

仕事面だけではないところでも一人ひとり見てくれるし、各ジョブにおいても評価基準が明確で、目指すところが社内で共有されているので、査定の際に自分への評価が不服だとか思ったことはありません。
駄目だったら、どこが駄目だったかをフィードバックしてくれます。良い面も改善点もしっかり言葉にしてくれます。

新卒で入った会社なので、他社がわからないのですが、特に不満だったり不服だったりを感じたことはないですね。

普段の仕事の様子や流れについて教えてください

1日の流れは部門の朝礼から始まります。
商品企画部のメンバーが鹿児島、宮崎、福岡と別々の場所にいるので、オンラインで集まってその日のタスクや、自分が抱えている課題などを共有します。
あと、なかなか確保が難しいのですが商品企画について勉強したり考えたりという時間を週に1回は取るようにしています。

一週間の流れとしては、Conneのチーム運営のミーティングが週1回あるので、その会議に向けて課題の整理、事前準備をしています。
例えば、製品のバージョンアップの進捗状況を確認し、必要に応じて社内に情報を共有します。

また、毎月企画会議を行っています。
各製品の状況を共有したり、新商品企画について議論をしています。今期は「一人3本企画を持ってくる」と目標を決めて取り組んでいます。

やりがいや達成感を感じるのはどんな時ですか?

ディレクターになって3ヶ月ちょっとなので、やりがいがあるとか、達成感というのはまだ正直ないのですが、カスタマーサポートの時は、一件一件お客様の対応をして、お客様の課題や、問題を解決できた事が達成感に繋がりました。
ディレクターになってからは、正解もわからないし、ゴールもわからないという現状なので、達成感を感じるまでには至っていませんが、面白いなと思う時があります。

仕事の面白さを感じるのはどんな時ですか?

情報と情報が繋がって「あ、こういうふうにすればいいんじゃないのかな」というストーリー展開が自分の中にできた時に面白さを感じます。

例えば、営業・サポートからお客様の声が共有された時や、世の中のニュースを見ている時です。受け取った時はまだ1個の情報としか認識していなかったのが「あ、ここ意外と関連づくじゃないか」と、点と点が繋がって繋がりが見えてくることがあります。

それができたときに、自分の中で腑に落ち自分の中で腑に落ちて、一歩進めたような気持ちになります。

復帰したてというのもあって情報に溺れるというか、情報の流れるスピードが速いので、最初はついて行こうとしていたのですが、無理だと気付いたので、目に留まる情報を見ていくことにしました。
一から十まで全部きっちり読まずに、目に留まるところをじっくり読んでみると自分の中に情報がすっと入って理解でき、自分のものにできた感があります。そこが面白いと感じます。

大変だったことや、壁にぶつかった時の解消方法について教えてください

昨年6月に復帰したこともあり、製品についても、業務についても知らないことばかりで、皆についていくので必死な状態です。その中でも、Conneの担当ディレクターとして、仕事を前に進めていく必要があり、毎日「自分は何をすべきか?」と悩んでいます。そうした中で、頭の中で考えていることを誰かに伝えたり、言葉にしたりということが一番難しいなと思っています。

自分の頭の中でぐるぐる考えても仕方がないので、とりあえず思い浮かんだ言葉などを書き出して、整理するように意識しています。それでも解消できない時には、部門朝礼や、面談等で色々な人に話を聞いてもらい、発散することで思考を整理したりしています。

もうどうしようもなくなったら、早く寝るようにしています。これ以上考えても駄目だってなったら、早く寝ます。

休日の過ごし方を教えて下さい

夫の休みに合わせて美容室に行ったり、自分の時間を意識的に作るようにしていますが、一番は子どもとの時間を大切にしています。

3歳と1歳の子ども達と公園に行ったり、買い物をしたりすることが多いです。近頃は、大人の真似をしたがるようになり、遊びの幅が増え、子ども達の成長を実感します。
まとまった休みが取れたときには、祖父母の家に遊びに行ったりと忙しく週末を過ごしています。

仕事をする中で、最も大切にしていることはなんですか?

復帰してから、在宅での勤務が中心になってきたので、テキスト上でのコミュニケーションが増えています。
その中で、私が感じていることや考えていることを、受け取る相手に対してどのように感じてもらいたいかということを意識してテキストを書いています。

Conneの運営としては、お客様はもちろん、私自身が使いたいと思えるようなサービスや機能を意識して仕事をしています。

あとはまだ子供が小さいので、保育園からの呼び出しなどがあると、どうしても業務を引き継がなければならないシーンがあります。
引き継ぐ際に、自分がその業務に対して何を考えているかということが把握しやすいように意識しています。

今後の目標やチャレンジしたい事について教えてください

ディレクターとしてはまだまだ駆け出しの新人なので、もっともっと勉強していきたいです。
今は時間に追われて仕事もプライベートもバタバタとしている感じがあるので、バランスが取れるようになっていけたらいいなと思います。

また、Conneがお客様に提供できる価値についても考えています。お客様に「現場サポートがあってよかった」と思ってもらえるような商品企画を言語化して提案することが目標です。

最後に、本記事を読んでいる方へメッセージをお願いします

現場サポートはチームで動く、チームで働くというところが、風土・体制だと思います。チームワークを大切にする方と一緒に働きたいです。


今はない未来を一緒に作る仲間をお待ちしています